飛竜の滝-ひりゅうのたき-

春先に「千条の滝」の美しい空間を紹介しましたが、今回は
箱根にある神奈川県最大規模の滝「飛竜の滝」に行って参りました！

滝まで徒歩でしか辿り着けないので、混雑することは少なくゆっくりと滝の景観とマイナスイオンを堪能できます。
スタート地点は、畑宿（上り坂）か芦ノ湯（下り坂）になります。今回は、芦ノ湯にスタートです。前日が、雨だったせいか結構滑ります！スニーカーでも大丈夫ですが、個人的にはトレッキングシューズをおすすめします。途中、久しぶりにサワガニを見かけました。

 飛竜の滝の魅力は迫力です！神奈川県最大規模というだけあって、水量も多くしぶきがあがるのでマイナスイオンをたっぷり浴びられますよ～。30分ほどで、お目当ての飛竜の滝に着きました。想像より幅も大きくてビックリΣ(ﾟДﾟ)

ゴツゴツとした浅間山溶岩の上を水が落ちていくため、複雑な表情が見られます。

案内板を見ると更に気になってしまい調べると、飛竜の滝に沿った登山路は、江戸時代には畑宿と芦乃湯温泉を結ぶ近道であり通称「滝坂の道」と呼ばれていたそうです。

紅葉にはまだ少し早かったですが、大自然を堪能できる箱根ハイキング・神奈川県最大の滝「飛竜の滝」是非、挑戦してみて下さい。ハイキング後の温泉は格別ですよ！

担当：温泉ソムリエマスター☆なな

ベルツの別荘跡

先日、国道138号線で偶然案内板を見かけ気になって止まってみると「ベルツの別荘跡」を発見しました。

当時、東京医学校教師であったがベルツ、箱根の旅館で働く女性の手が荒れているのをみて創製したといわれているそうです。女性に優しい医学者だったんですね!!!常連のお客様に聞いてみると「ベルツの水、知ってるわ！手荒れに効くのよ～！」と教えて頂きました。今は、別荘地の跡形もないですが石碑や案内板があると歴史を感じられるので、ついつい立ち止まってしまいます。

担当：温泉ソムリエマスター☆なな

芸術の秋-岡田美術館-

2013年10月に、箱根町小涌谷に開館した岡田美術館に芸術の秋を堪能しに行って参りました!!!
お目当ては、83年ぶりに再発見された伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」です。早速、オーナメントが大きいΣ(･ω･ﾉ)ﾉ

全５階の美術館の展示面積は5000㎡!!!( ﾟДﾟ)とにかく広い!!
館内を撮影したかったのですが、受付で携帯電話・カメラの持ち込みは禁止で必ずロッカーに預けます。ボディーチェックも潜る厳戒体制です。１階中国磁器・２階日本磁器・３階絵画・漆芸・もうここでヘトヘトになりましたが、４階「若冲と蕪村-江戸時代の画家たち-」「孔雀鳳凰図」です。正直芸術がわからないのですが･･･とても鮮やかでとても繊細だなと感じました。保管状態も良かったんでしょうね。
５階の仏教美術でようやく芸術鑑賞が終わります。とにかく陶器にしても日本画にしても、ひとつ一つのスケールが大きいので目と頭がビックリしている状態になりました。

と言うわけで一休み☕美術館内足湯カフェへ
源泉掛け流しの足湯に浸かり、コーヒーフロートを注文♪
目の前には、日本画家福井江太郎による巨大壁画「風・刻」を鑑賞しながらという贅沢な時間です。

箱根も、今週辺りから更に秋が深まって参りました。
芸術を楽しんだ後は、箱根嶺南荘で湯っくり過ごすコースがオススメですよ!是非、お待ちしております。

担当：温泉ソムリエマスター☆なな

今更ですが･･･

最近、お客様から「温泉ソムリエってどんな事するの？」と質問されたので今更ですが(汗)・・・少し紹介したいと思います。　

そもそも温泉ソムリエとは？新潟県妙高高原温泉郷赤倉温泉で誕生しました！「温泉」と「ソムリエ」を組み合わせた造語です。ワインソムリエが専門の”知識”とテイスティングなどの”技術”をもってサービスする様に「温泉」の”知識”と「正しい入浴法」という”技術”を身につけより良いサービスを向上するための温泉ファン必見の資格です。

温泉ソムリエにも、ステップアップライセンスがあり「温泉ソムリエマスター☆」「☆２つ」「☆３つ」「ダイエット温泉ソムリエ」「温泉ビューティーソムリエ」etcステップアップできます。

↓↓↓嶺南荘の露天風呂（大）↓↓↓

わかりやすく説明すると、温泉の効能や泉質の知識・「温泉分析表」の見方・正しい入浴の方法、温泉をより楽しむための知識を備えてます。

箱根嶺南荘の温泉は、アルカリ性単純温泉です。単純温泉とは、成分が単純と言うわけではなく成分が弱めの泉質です刺が少なく湯あたりしにくい、やさしい温泉です。PH値が8.8（7.5以上には美白効果あり）なのでツルツル＆クレンジング力が高い美白効果の温泉です。温泉ソムリエが２名在籍しておりますので、温泉についてお気軽に聞いて下さいね♪

担当：温泉ソムリエマスター☆なな