2016年7月6日水曜日

温泉のまめ知識!!

ジメジメ~っとした気候が続いておりますが…こんな時期も
温泉に入るとスッキリして気持ちが良いですよね!

そこで・・・温泉のすぐに使えるまめ知識を紹介したいとを思います


その① かけ湯
かけ湯は、体の汚れを落としてから入浴するマナーと思われがちですが、お湯の温度や湿度・温泉の刺激に体を慣らすための大切な意味もあるのです。手・足など心臓の遠くから方に向かって順に「かけ湯」をしましょう。これで、入浴中の脳卒中・心臓発作が防げるのです。頭にお湯をかける「かぶり湯」をすると更に安全です。頭全体を覆うようにタオルを乗せ、その上からお湯をかけます。ただし、マナーとして低い姿勢でおこない他の方にお湯がかからないように注意しましょう♪

その② 頭の上にタオル
タオルを浴槽につけないためにタオルをのせている人を見ますね!いかにも温泉らしい光景です!この行為もちゃんと意味があるのです。のぼせやすい場合は、頭を冷やすために冷たい水をしみこませたタオルを!冷たい外気と熱いお湯の温度差は血圧を急上昇させるのでこの場合は、熱いお湯をしみこませたタオルを頭にのせます。
簡単に言うとのぼせには冷たいタオルを立ちくらみには熱いタオルを頭に迷ったら冷たいタオル」
と覚えましょう!

その③湯あたり
温泉に入り3~4日後から1週間程度で体がだるくなるなどの「湯あたり」と言う症状が表れることがあります。これは、単純にその温泉の成分が合わない場合と体が良くなる過程で一時的不調になる(ノД`)「好転反応」の場合があります。1日温泉入浴を休んでみて回復すれば「好転反応」と言う事になります。嶺南荘は「単純温泉」なので湯あたりしにくい泉質ですが防ぐにはビタミンCの補給が有効です。


豆知識を学んだ後は、是非嶺南荘で実践してみましょう!

次回は、「お茶とお茶お菓子」「入浴後のビール」について
の豆知識を紹介したいと思います。


担当:温泉ソムリエマスター☆なな




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