2018年2月9日金曜日

大平台の石仏群

 箱根登山鉄道独特のスイッチバック方式が見られる大平台駅を出ると、左手に鎮守山神社があります。境内に多くの石仏群があるので紹介します。


「聖徳太子」の碑は、逸物細工の職人が多かった地区らしく、太子講の後をしのばせます。



 また、道祖神の一つには嘉永三年(1850年)、庚申塔には享保九年(1724年)といずれも江戸時代の年号が刻まれています。その他、富士講が盛んだった事を物語る「仙元大菩薩」の碑もあり信仰が伺えます。


大平台「石仏群」よろしければお立ち寄りください。

 
担当:なな

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