道祖神は、サイノカミともいわれ地域の境に祀られて悪霊などが入り込まないようと守り神として信仰されてきたものです。今は、民家が増えてわかりづらくなっていますが、道祖神が祀られているところは、集落の入口にあたり村の境だったところです。写真は、宮城野の宝珠院にある双体型の通称「東の道祖神」です。
子供会が中心となって、お正月飾りや門松を集めてどんどん焼きで火を入れます。
宮城野には、「上(かみ)の道祖神」と「向(むかい)の
道祖神」と3か所見ることが出来ます。なので、どんどん焼きが3か所で行われるんですよ。どんどん焼きの火に当たると風邪を引かない・焼いた団子を食べると健康で過ごせると言い伝えがあります。宮城野では、15日が小正月にもなるのでお蕎麦を食べる習慣もありますね🍜地域によって異なると思いますが、日本独自の伝統ですね!
担当:なな
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